サッカーの試合中に観客が心停止、選手がAEDをパスする素晴らしいプレー!
こんばんわ!
エスパルスサポーターの「うさ」です。
リーガ・エスパニョーラ第5節、カディスvsバルセロナの試合で選手達による素晴らしいプレーがありました。
スタンドにいた観客が突如心停止状態に。
医療スタッフが救命措置を行うなか、カディスのGKヘレミアス・コナン・レデスマ選手が、なんとAEDを観客席に投げ込み救命措置をサポートしたとのことです😁
主将のホセ・マリ選手もストレッチャーを率先して運ぶなど、選手達の行動に称賛の声が集まっています。
また届けられたAEDはバルセロナのスタッフから運ばれたものであり、チームの垣根を越えた連携プレーはスポーツマンシップに則った素晴らしいプレーです。。
試合を中断する判断をした審判団達も、素晴らしい判断でした。
私自身、医療業界で働いていたこともあるのですが、心停止の場合AEDをやるかやらないかでは予後が全然違います。
1分遅れるごとに、救命率がおよそ10%低下すると言われています。
この素晴らしいニュースがもっと広く日本に伝えられ、少しでもAEDの普及率向上に繋がること願っています😁
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